代表理事
1981年熊本県生まれ。2006年、武蔵野女子大学人間関係学部卒。 明治学院大学大学院国際学修士課程修了。フィリピンの孤児院や国際協力NGOでのボランティアを経験し2005年、大学院在学中にケニア共和国で現地NGOでボランティア活動に参加。
それをきっかけに、2005年にエイズ孤児支援NGO・PLASの立ち上げに携わり、同団体事務局長を経て、現在代表理事を務める。ケニア共和国、ウガンダ共和国にて、エイズ孤児を抱えるシングルマザーの生計向上支援や母子へのキャリアカウンセリング事業等を行う。 2016年、「青年版国民栄誉賞」と言われる人間力大賞にて準グランプリおよび外務大臣奨励賞を受賞。NPO運営においても注目を集め、「働き方改革」を組織内にて推進し、2016年NGO組織強化大賞受賞。
大学の平和学の授業。自分が食べているものを、もしかしたら途上国で、子どもが学校にも行かずに作っているかもしれない・・・。それを始めて知った時、いてもたってもいられなくなりました。それが私の国際協力への目覚めです。
設立メンバーです。とにかく何か、やりたかった。
挙げるときりがない!現地で学んだのは、前向きに生きること。どんな困難な状況の中でも、まずは現状を受け入れ、そしてそれをよい方向に変えていこうと前向きにチャレンジし続けることを学びました。そして、活動を通して、チームで目標に向かう楽しさ、そして人を信じる喜びを教えてもらいました。
自分が生きているうちにやれることを、やり抜きたいです。活動を支援・応援してくださる人、活動に関わってくださる人、全ての人に感謝したいです。
みんなが信頼し合い、思い合える団体。
あなたには価値がある 全ての人に価値がある
PLASの活動を通して、少しでも多くのエイズ孤児に「あなたには価値がある」と伝えていきます。エイズ孤児を取り巻く大人たちに「全ての人に価値がある」と伝えていきます。それで人々の行動が変わっていけば、もっと社会はやさしくなると思います!