プライバシーポリシー

子どもと若者のセーフガーディングポリシー

  • HOPEプログラム
  • 親子支援事業

鶏舎ができ、養鶏のスタートに膨らむ期待

鶏舎ができ、養鶏のスタートに膨らむ期待
  • PLAS スタッフ

今回の現地レポートでは、HOPEプログラムの鶏舎の建設についてご報告します!
たくさんのご支援をいただき、ありがとうございました。

HOPEプログラムは養鶏での経済的自立支援と相談・カウンセリング支援の2本柱で行われています。
今回クローズアップするのは、養鶏での経済的自立支援のための鶏舎の建設の様子と、新しい鶏舎を前に今後の養鶏スタートへの期待に胸を膨らませるカレンさんについてです。

鶏舎建設の様子

みなさんのご支援やフェリシモ地球村の基金さんのご助成などで、建設資材を調達し、大工さんたちによって鶏舎が立てられました。
その過程をお見せします!

20250203k10.png

まずは木を地面にまっすぐに刺し、上に骨組みとなる木を組み立てます。
こちらは横からみた様子です。

右側がドア側で、左に向かって少し斜めになっています。これは雨が振った際に、雨が屋根にたまらずにしっかりと落ちるように工夫されているんです。
奥に写るのは大工さんたち。屋根の細い木の上をすいすいと歩き、釘打ちをしています。すごい!

20250203k11.png

空気の通り道をつくりながら、骨組みにトタンを打ち込みます。

そして、換気のためのベンチレーションを取り付けます。これで熱がこもらずに鶏たちが健康に過ごすことができるのです。

鶏舎が(ほぼ)完成し、ここからスタートです!

20250203k12.png

カレンさんの鶏舎。ドアなどの一部を残して完成に近づいている様子です。
撮影時にはドアはまだ未設置でしたが、準備されていました。現在は完成しています!

「支援してくださった人たちにとても感謝しています。これで養鶏の仕事に集中できて、収入も得られるようになります」(カレンさん)

20250203k13.png

駐在員の山口が、次は養鶏ビジネスが始まったら来るねというと、「次に来るときは育てているひよことダンスしながら待っているよー!」と喜びと期待を爆発させてくれました。

養鶏の研修の様子などについてもまた報告させてください。

ここまで読んでくださりありがとうございます。
引き続き、HOPEプログラムの様子を見守っていただけますと幸いです。

----- 
あなたができる方法でアフリカの子どもたちが前向きに生きられる未来をともにつくりませんか? 
 
今回のみの寄付はこちらから 
マンスリーサポーターの登録はこちらから 
イベントに参加はこちらから 

PLASサポーター
参加募集中

Support

アフリカの子どもたちが
前向きに生きられる未来
をつくりませんか?