今回ご紹介する事業は、「取り残された子どもたちと家庭に、ラストワンマイルまで支援を届けたい」と、2020年からJICA草の根技術協力事業としてスタートした「エイズ孤児を抱える貧困家庭の生計向上とキャリアプランニング支援事業(FLOWER事業)」です。
私たちの事業地のケニア西部のホマベイ郡は、アフリカ最大の湖、ビクトリア湖畔に位置する人口107万人ほどの地域です。
支援を届ける家庭は、夫をなくしたシングルマザー家庭が中心。
収入を得るためのスキルを身につける機会がなかったために、日々の暮らしで精いっぱいなお母さんたちも少なくありません。
そうした家庭では、生活のために子どもが学校に通うことを諦めることもあります。
「将来なりたい夢はあるけど、どうやったら叶うか分からない」
「自分は何者にもなれない」
「子どもの将来に希望を失っていました。」
今回のイベントでは、こうした子どもたち・ママたちが4年間の事業を通して、どのような変化があったのかを海外事業マネージャーの藤原からご報告させていただきます。
本イベントを通して、みなさまが「取り残された子どもたちが前向きに生きられる社会」について考えたり、実際に現地の子どもたちへ活動をするきっかけになれば嬉しいです!
*+。゚・【こんな方におすすめです!】・゚。+*
◆国際協力に関心がある方
◆ケニアでの子ども支援に興味がある方
◆農業などの生計向上支援に興味がある方
◆FLOWER事業について興味がある方
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7月23日(火) 20:00-21:00【ライブ配信】
PLASチャンネル特別回「ラストワンマイルの子どもたちに未来の選択肢を~PLASの総合的支援~」
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◆1.開催概要
【藤原 祐希(ふじわら ゆうき)/海外事業担当】
イギリスサセックス大学にて国際開発学を学び、夏季・冬季休暇で帰国中にPLASでインターンを経験。その後サセックス大学大学院でジェンダー・暴力・紛争を修了。
UNHCR駐日事務所でのインターンなどを経て、2021年PLASに入職。
【朱思默 / 広報・コミュニケーションチーム インターン】
大学院2年生。2024年3月よりPLAS事務局インターン生としてイベント企画運営を担当。
大学院では国際平和学を専攻し、子どもの人権問題に興味を持ちインターンに参加。
◆2.当日プログラム
1.プログラム説明
2.PLASについてご紹介
3.Flower事業についてご紹介
4.質疑応答、アンケート記入
5.PLASからのお知らせ
◆3.お申込み・チケットについて
各回の開催当日の正午までにPeatixページにてチケットをお申込みいただいた方に、視聴するためのURLをお送りいたします。
※限定イベントのためURLは外部に広く拡散する等はご遠慮いただけますと幸いです。
・【参加費】 無料
※動画の撮影やイベント後の動画配信はいたしません。是非リアルタイムでご参加ください!
◆4.主催
特定非営利活動法人エイズ孤児支援NGO・PLAS
メール:info@plas-aids.org
電話:03-6821-1758
みなさまのご参加をお待ちしています!