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ウガンダの結婚事情

ウガンダの結婚事情
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一言に「シングルマザー」と言うけれど、どんな事情があるんだろう…?
ふとそんな疑問をもって調べてみました。

ウガンダでは「結婚」を正式にするには、教会、家族、政府 いずれかの証明書やレターが必要ですが、正式な結婚をせずに親に簡単に挨拶だけをして、一緒に暮らし、子どもがいるカップルが多くいます。
それは、正式な結婚にはお金が必要であること、正式に結婚しないことで困ることはあまりないと考えているためです。

実際にパートナー団体(マルチパーパス)のスタッフにも聞いてみましたが、
「夫婦として一緒に住んで子どもがいるが、正式には婚約していないよ。それが一般的よ」とのこと。

しかし、正式な婚約がないと、夫が亡くなった場合に妻が財産等を相続できません。

家族がその妻を知っていて、受け入れてくれているのであれば、だいたい何かしらもらえますが、正式に訴えることができないとのこと。子どもは夫の子どもであるため、財産は受け取れるらしい。

こうした結婚事情は、シングルマザーが多いことにもつながっています。
女性が妊娠したことがわかると、男性が経済的な理由から責任を取れないなどの理由で逃げてしまうことが多くあります。

シングルマザーで3,4人も子どもがいて全員お父さんが違うケースもあります。
シングルマザーと言っても日本の社会背景とは全く異なるようです。

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ユースの会議ではみんな子どもを連れて参加することが多い

ここまで読んでくださりありがとうございます。
引き続き、PLASの活動の様子を見守っていただけますと幸いです。

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