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【2024年7月16日~8月31日】クラウドファンディングに挑戦します!「自分の体と未来は僕たち、私たちが決める ケニアの若者が広める性教育を応援したい!」

【2024年7月16日~8月31日】クラウドファンディングに挑戦します!「自分の体と未来は僕たち、私たちが決める ケニアの若者が広める性教育を応援したい!」

2024年は、大人たちへと啓発活動を拡大します! 

PLASでは、ケニアの早すぎる妊娠を防ぐために、7/16からクラウドファンディング「自分の体と未来は僕たち、私たちが決める ケニアの若者が広める性教育を応援したい!」をスタートしました。

本プロジェクトは8月31日をもちまして、終了いたしました。

7月16日からスタートしたクラウドファンディング「自分の体と未来は僕たち、私たちが決める ケニアの若者が広める性教育を応援したい!」は、終了いたしました。

最終的に、57名の方から2,308,000円のご支援をいただきました。

期間中に、ご寄付やSNSでの拡散で応援してくださった方、プロジェクトページへの応援メッセージを寄せて応援してくださった方、イベントに参加して応援してくださった方など、様々な形でプロジェクトを応援していただき、本当にありがとうございました!!

PLASは、これからもアフリカの子どもたちが前向きに生きられる社会をつくるべく、みなさんと共に活動を続けてまいります。

今後もご寄付をこちらから受け付けています。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

早すぎる妊娠を防ぐ、SRHRプログラムについて

ケニア西部のホマベイ郡では約3人に1人が10代の妊娠を経験しています。早すぎる妊娠をした女の子の多くは、中絶を選択できず、出産をするケースが多いです。そうすると、十分な教育機会を失うことにより、将来安定した収入を得る機会が失われ、貧困の連鎖に陥ってしまいます。

早すぎる妊娠をする子どもたちを減らしたいー。
妊娠をきっかけに夢を諦めてほしくないー。
自分の人生を自分で選択してほしいー。

私たちはこんな思いから、2023年から「早すぎる妊娠を防ぐ事業(SRHR事業)」を開始しました。

早すぎる妊娠をする背景と問題が、現地調査を通して見えてきました。

地域には男性優位の価値観が根強く残っていることから、女性の地位が男性より低く見られがちです。そのため、男性に性交渉を迫られた際に「Noと言えない」ことがあります。また家計が苦しい女の子にプレゼントという名目でお金を渡し、性交渉を迫るケースもあります。

SRHR(性と生殖に関する健康と権利)についての知識を子どもたちがどんな風に学んでいるのかというと、小学校では理科の授業の中で、中学校では生物の授業の中で、受精や性感染症などの限定された知識を学んでいます。しかし具体的な妊娠・避妊の情報を学ぶ機会がありません。

こうした背景から妊娠をした女の子たちは、健康へのリスクや社会的・経済的な困窮、教育機会の喪失、偏見や差別の問題に直面する可能性があります。このような問題は子どもたちの未来を奪います。

事業開始からの1年間は、ピア・エデュケーター(啓発活動を行うリーダー)の育成を行い、子どもたちを中心に啓発活動を実施してきました。

■ピア・エデュケーターの育成
■マニュアルの作成
■ピア・エデュケーターによる啓発活動
■避妊具の配布

ピア・エデュケーターたちは啓発活動に参加者した子どもから「最初は恥ずかしかったけど、会話しているうちに打ち解け、質問に答えやすくなった。」と肯定的な反応が多いことで、啓発活動へのモチベーションの向上が見られています。

次の1年間は、早すぎる妊娠の課題を地域で妊娠し、解決できるコミュニティを目指していきます。

■ピア・エデュケーターによる啓発活動
■医療施設と連携した避妊具の配布支援
■子どもたちを守る地域の大人たちへ啓発活動
■行政や地域のステークホルダーとの連携強化、関係者会合の実施

この事業を通して、最終的に「720名の子どもたちが正しい妊娠・避妊の知識を得て、自己決定して行動できるようになること」と「地域の医療施設で18歳以下の子どもの妊娠が20%減ること」を目指しています。

今回のクラウドファンディングでは、ケニアの若者が広める性教育で女の子たちの早すぎる妊娠を防ぐ事業の活動資金を募っています。

みなさまのご支援と応援をよろしくお願いいたします。

クラウドファンディング概要

「自分の体と未来は僕たち、私たちが決める ケニアの若者が広める性教育を応援したい!」
目標金額:200万円
実施期間:7月16日(火)10時〜8月31日(土)23時59分 46日間
資金使途:早すぎる妊娠を防ぐ事業(SRHR事業)の活動資金

<内訳>※1ケニアシリング=1.24円で計算

カウンセリング実施費・カウンセラー人件費 ¥649,760
アクションプラン・研修立案・実施費 ¥323,020
避妊具へのアクセス(男性用コンドーム、緊急避妊薬) ¥578,177
地域の理解促進(関係者会議) ¥97,364
交通費・通信代など ¥361,336

※このほか事業担当者の人件費・現地派遣費など年間120万~140万円程度を自己資金および助成金等で補填します。

クラウドファンディングに関する最新情報は、公式SNSを通して発信していきます。
ぜひ、フォローしていただけますと嬉しいです。

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