ここまで、私たち支援を届ける側の目線から、なぜ「早すぎる妊娠」に対してのプログラムが必要なのか、どうなってほしくてこの支援を届けるのか、私たちの目指す未来について、様々なスタッフが素敵なエッセイにしてくれました。
今回は現地カウンセラーのウェンディーの想いをお届けします。
ウェンディ・カビラです。VIAGENCOで働いています。
ホマベイ郡の出身です。
好きなことは、新しい友人を作ることです。
あと当たり前かもしれませんが、突然怒鳴ってきたりする人は苦手です。
これからアセスメント(事業の評価)を行います。
アセスメントの後にどんどん私の業務が出てきますが、これから行うプログラムにわくわくしています。
早すぎる妊娠を防げることもですし、私自身が若い女の子たちと話し合うのが得意で好きです。
私は前職は International Medical Callという団体でメンターをしており、そこで子どもたちとしっかり話し合うスキルを身に付けました。
このプログラムを通して、私たちが働くこのコミュニティ全体に大きなインパクトをもたらすことができると思います。
早すぎる妊娠を防ぐ、それ自体によるインパクトです。
また、例えば保護者にもリーチすることで、現在はあまり子どもたちとSRHRについて話すことのできない保護者が多いですが、子どもたちの身近な相談者になることができることを期待しています。
この取り組みを実施するという、特別な機会をいただけたこと、またこのコミュニティにその機会をもらえたことに深く感謝します。
このホマベイ郡はケニア全土で2番目に高い10代の妊娠率を持っています。
このプリグラムを実施することでこの数字を減らし、子どもたちが前向きに未来を向いていけると信じています。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
8月30日まで、ケニアの女の子の未来をつくるためのクラウドファンディングに挑戦しています。
あと1日で【約240万円】のご支援が必要です。
ぜひ、温かいご支援と応援のほどよろしくお願いいたします。
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